№81



新しい学年が始まって1か月があっという間に過ぎていきました。
新入の年少児の子どもたちも
少しずつ幼稚園の習慣が解ってきたところです。

そして
7日から満3才児(年少児の一つ下の学年)の子どもたちのクラスも
スタートしました。

初日には玄関で年長の女児が待ち受けていて
「3才になって、おめでとうございます。」と、明るく挨拶し
「かわいいね。かわいいね。」
と、優しく迎えてくれました。

これも縦割り保育をしている良さでしょうか。
何とも微笑ましい光景でした。



当園では満3才児のことをピンクさんと呼んでいますが
2日目が雨となり
一日外に出られない状況になってしまいました。

そのときのピンクさんのエピソード。
「おかあさんにあいたい~。( ;∀;)」 
「ママ~!ママがいい~!( ノД`)」
と、泣いていた子どもたちが
いつの間にか
「そとであそびたい!」と、訴えています。
  「玄関まで行って、外を見てこよう。」  
と、気分転換ができるかと誘ったところ
「ながぐつを、おうちにとりにいく。」
「わたしは、雨がだいすき。」
と、泣きながら
それでも「そとであそびたい!」を連発。
玄関ホールに泣き声が響きました。
  
そのうちに
「うちでいつもいっしょにあそんでいるよ。」という年中さんが現れ
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」
と、優しく背中をさすっておさめてくれました。

そうこうしているうちに
他のクラスの子どもたちも
しりとり遊びの本を抱えてきて読んでくれたりして
11時過ぎ、私が「お家に帰る時間がきた。」
と、言ったとたんに
「せんせいに、さよならいってくる。」
と、泣くのをぴたりとやめて、玄関から教室に戻って行きました。



「雨が大好き。」と言った子どものママに
お帰りのとき、このエピソードを話したところ
「家でも雨が降ると大喜びでテラスに出ていこうとします。
本当に雨が好きなんです。」
と、話してくれました。

雨の日も色々な発見があるよと
雨をマイナーに捉えないように話しているそうです。

さよならをしたら雨が止み始めました。

走っていって、園庭遊具の飛行機の操縦席に乗り
「雨がだいすき、やった~!」
と、叫んでいました。\(^o^)/


  「あ~した天気になぁれ。」  

たくさん外で遊べますように。



                        レストナック幼稚園 園長 横田光子