№90



インフルエンザの嵐が過ぎ去って
やっと平常の幼稚園の生活が戻ってきました。

やはり、皆が元気に揃って毎日を過ごせることが
どんなに大切で尊いことなのかも体験させていただきました。



そのような中
来年度の新入園児の子どもたちの一日入園がありました。
今年は母子分離してもあまり泣く子どもがおらず
普段している縦割り保育の良いところが
浮き彫りになってきました。

新しいお友達(新入園児)が靴を脱いでいるとき
満3才児クラスのSちゃんが
「せんせい、わたしのことはいいから
あたらしい、ちいさいおともだちを、たすけてあげてください。」
と、話しかけてきました。

少し早めの入園をしていて、学年は同じのはずですが
こんなに視野も広くなって
周りのことも考えられるようになったのだと
感心した出来事でした。
 また、この日は各クラスに新入園児の子どもたちを迎えて 
保護者の方にはホールで説明会を開いていたのですが
親御さんの前では甘えてぐずっていた子どもも
在園の子どもたちと
長い時間折り紙をしたり、積み木で遊んだり
楽しい時間を過ごせたようです。
               


こうして、新しい一歩ずつを皆で過ごしています。

年長さんは卒園まであと一か月。
「ランドセルをかってもらったよ。」
と、喜ぶ子ども。
 「いよいよ、卒園が迫ってくるのを感じて淋しい~。」 
と、言われる保護者。

お互いに沢山助けてもらったり、話を聞いてもらったり
「ありがとう!」
と、色々な所で “ ありがとうコール ” が聞こえます。



3月は毎日子どもたちの表情も変わってきます。

「幸いの芽探し “ 良いところ探 し ”」
(子どもの良いところ・成長したところを見つける)も
皆で進めています。

ご家族の協力を得て
一年を振り返っている幼稚園のこの頃です。


園庭の花壇にもチュウリップの芽が少しずつ伸びてきています。
まるで、子どもたちの成長を応援しているかのように・・・。




                        レストナック幼稚園 園長 横田光子